治療を通じて症状が落ち着いてきた患者様の中で、「仕事や学校へ行きたいと考えていても、なかなか外へ出ることができない」、「一日中家で過ごし、生活のリズムがつかめない」、「人間関係が上手くいかない」、「就職活動する前に集団活動に慣れておきたい」などの悩みをもった方々がリハビリをする所です。
さまざまなプログラムや、仲間との交流を通して、自分の病気を理解し、地域の中で活動性をもって生活ができるよう、集団生活を身につけていきます。
現在、利用されている方の年齢は10~70代です。平均人数は15名前後で男女比は半々です。うつ病、パニック症、統合失調症など、さまざまな病気をお持ちの方がいらっしゃいます。
復職が目的の場合は、リワークプログラム(復職支援)をご覧ください。
軽スポーツ、料理、習字、話し合いなどの他、問題解決技法や社会技能訓練(SST)、認知行動療法など、さまざまな活動があります。
※参加する曜日については、患者様ご自身に選択して頂いています。現在は、患者様によって、週に一度の方から毎日の方まで、さまざまな頻度でご利用されています。
※患者様のご希望や状態に応じて、就労移行支援事業所の「さら就労塾」や作業所をご紹介することがあります。
※まずは一度、ご見学ください。見学時間は1時間となります。見学したいプログラムを選んでから来られることをおすすめします。